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鳥の目で世界を見、虫の目で目の前のことを考え、魚の目で潮流を追う

女性が輝くTOKYO懇話会(2017/12/21)より

小池都知事
「よく"なぜアラブなの"と聞かれるんですけれども、これからはきっと英語は普通にみんな喋るようになっちゃう、当たり前になってしまうので、プラスアルファで何かがあったほうがいいだろう、ということで、国連の公用語にこれからなるよ、というアラビア語に未来を託したということであります。

そうやって色々と言語の幅が広がると、情報の入り具合が二乗、三乗ぐらいになるんですね。そうすると世界の見方が変わってくる。たとえばトランプ大統領が今回、エルサレムを首都に!なんていう話などもですね、アラビア語のいろんな情報を読むと、また色々と考え方なども違う訳でね。ですからそういうふうに世界を広げて見ると、自分を逆に客観的に見る時も、非常に冷静に見られるということではないかなと思っています。

いつも私言ってるんですけれども、鳥の目で世界を見て、虫の目で目の前のことを考えて、そして魚の目で流れ、潮流を見る、ということで、そこで自分は何をしたいか、何が好きか、そこで判断をすることによって、いろいろ(キャリア選択の)答えが絞られていくのかなあというふうに思っています」
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