今日よりも明日がいい、と思えるような
いわて三陸復興フォーラム in 東京 (2017/12/09)
◆小池百合子都知事の冒頭発言より
「地震、そしてそれに加えて津波ということで
(自身が経験した阪神大震災とは)中身は少々違うんですが、大変さはおなじなんですね。
その意味で、時間の経過とともにますます不安になったり、
先行きに対しての希望を失ったり、というようなことは、
やはり時間の経過とともにどういう心理状況になるのかということをですね、
しっかり心配りをすることが一番必要なんだなあと思っております。
都といたしましても、これからも復興が着実に進展していく、そしてやはり
「今日よりも明日の方がいいんだなあ」と感じていただけるような、
そういう支援をさせていただきたいと思っております」
「やっぱり風化することが一番怖いなと思っておりますので
今日のこのようなイベントなどで、まず足を運んでくださった皆さんに
私からもお礼を申し上げたいし、いろんな機会を通じて
これからもしっかりと復興についての思いをみんなで共有していき、
そして支援をしていく、ということを続けていきたいと思っております」
◆終盤のやりとり
小池知事「先ほど達増知事にいろいろと岩手の産品のご紹介を別室で受けまして、
きんいろ…いえ、金色(こんじき)の風というお米。そして同じくお米ですけれども、
銀…銀河のしずく?」
達増知事「はい、もう覚えていただいてありがとうございます」
小池「もうセールスウーマンばっちりですから、はい。
要はスポーツも(この日のテーマは「スポーツの力を復興に!」)、腹が減ってはスポーツができぬ、ということで。ぜひ岩手の産品もね、美味しいですから。
これも復興の支援につながっていくということで…あとでおにぎりが出るんですか?」
木佐彩子さん(司会)「そうなんです、(会場の)皆さまに」
小池「そうですか~。じゃあもう、これは応援せざるを得ないですよ、皆さん。はい。ぜひそうやっていろんな面から復興支援をし、そして…(客席を見て)今日は若い方ばっかりですから、64年のことはご存じないかもしれませんけれども…いや、そうでもなさそうですか(笑)。2回目のオリンピック・パラリンピックの東京大会です。ぜひ盛り上げて、日本が一つになって、そして世界にアピールをしていく、そんな機会をこれからも(ここで、前方から何やらけたたましい音。ケータイ?)どんどんどんどん盛り上げてまいりたいと思います。(騒音の主に)大丈夫ですかー」
木佐「(笑)」
小池「はい。ということで、どうぞ皆さん、みんなで楽しく、元気に、2019年、2020年、2021年と迎えてまいりましょう。ありがとうございます。東京は応援しています!」(会場大きな拍手)
◆小池百合子都知事の冒頭発言より
「地震、そしてそれに加えて津波ということで
(自身が経験した阪神大震災とは)中身は少々違うんですが、大変さはおなじなんですね。
その意味で、時間の経過とともにますます不安になったり、
先行きに対しての希望を失ったり、というようなことは、
やはり時間の経過とともにどういう心理状況になるのかということをですね、
しっかり心配りをすることが一番必要なんだなあと思っております。
都といたしましても、これからも復興が着実に進展していく、そしてやはり
「今日よりも明日の方がいいんだなあ」と感じていただけるような、
そういう支援をさせていただきたいと思っております」
「やっぱり風化することが一番怖いなと思っておりますので
今日のこのようなイベントなどで、まず足を運んでくださった皆さんに
私からもお礼を申し上げたいし、いろんな機会を通じて
これからもしっかりと復興についての思いをみんなで共有していき、
そして支援をしていく、ということを続けていきたいと思っております」
◆終盤のやりとり
小池知事「先ほど達増知事にいろいろと岩手の産品のご紹介を別室で受けまして、
きんいろ…いえ、金色(こんじき)の風というお米。そして同じくお米ですけれども、
銀…銀河のしずく?」
達増知事「はい、もう覚えていただいてありがとうございます」
小池「もうセールスウーマンばっちりですから、はい。
要はスポーツも(この日のテーマは「スポーツの力を復興に!」)、腹が減ってはスポーツができぬ、ということで。ぜひ岩手の産品もね、美味しいですから。
これも復興の支援につながっていくということで…あとでおにぎりが出るんですか?」
木佐彩子さん(司会)「そうなんです、(会場の)皆さまに」
小池「そうですか~。じゃあもう、これは応援せざるを得ないですよ、皆さん。はい。ぜひそうやっていろんな面から復興支援をし、そして…(客席を見て)今日は若い方ばっかりですから、64年のことはご存じないかもしれませんけれども…いや、そうでもなさそうですか(笑)。2回目のオリンピック・パラリンピックの東京大会です。ぜひ盛り上げて、日本が一つになって、そして世界にアピールをしていく、そんな機会をこれからも(ここで、前方から何やらけたたましい音。ケータイ?)どんどんどんどん盛り上げてまいりたいと思います。(騒音の主に)大丈夫ですかー」
木佐「(笑)」
小池「はい。ということで、どうぞ皆さん、みんなで楽しく、元気に、2019年、2020年、2021年と迎えてまいりましょう。ありがとうございます。東京は応援しています!」(会場大きな拍手)
タグ:小池百合子
2017-12-10 01:20