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小メモ

第1回都政改革アドバイザリー会議(2018年8月9日)

★小池節・三笑い

「(会議で使用したタブレットの不調について)この会議を妨害したい誰かのハッキングではないかとちょっと心配もいたしましたが…」

「(RIZAP松本氏とタニタ谷田氏を委員に迎えて)減量のみならず筋肉質の都政を目指すという布陣になっているかと思います」

「筋肉質の都政にしていくとゴボーッと国からお金を持っていかれたりして、ディスインセンティブに繋がるのはまずいなあ


★松本晃氏(座長、RIZAP・COO)

「私はジョンソン・エンド・ジョンソンに15年、カルビーに9年。とにかくあらゆるものを変革してまいりました。ダイバーシティはその一つでして、当時の小池議員に随分背中を殴られまして、結果的には管理職の(女性の)割合が今26.4%。それも下からやらずに上からやってますから。執行役員はいま14人いますが、うち6人が女性です。そのようにして、とりあえずやるっきゃないということでやってまいりました。

ただですね、改革とか変革とか申しますが、これ基本的には2つの種類があって、1つは比較的難しい、1つは比較的簡単だと。難しいのは何かと申しますと、要するに、誰かの既得権を奪うという変革は抵抗勢力が徹底的に反対しますから、これは大変難しい。

小池知事になられてからこの2年間、私なんかは遠くから見てますが、小池知事が果敢に抵抗勢力に対抗して、変革して改革されているのは見ていると本当に応援したくなるような改革です。これは簡単じゃない。たとえばダイバーシティなんて、実は簡単にできそうで、そう簡単じゃない。

私は、ダイバーシティの算数というのは、「100+30は100だよ」と言うんですね。30%の管理職を女性にする。今まで100人男性だったとすると、足しても130にはならない。今まで入っていた男性を出さないといけないということだと思いますから。

ダイバーシティに限らず、抵抗勢力のある改革は非常に難しい。抵抗勢力は既得権をとにかく守ろうとします。既得権とは何かというと一つはお金ですし、一つは権力とか権限ですし、三番目には地位とか身分ですから、こういうのを剥ぎ取るのは実は難しいと
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